かぼちゃ、れんこん、おくら、なす、しいたけ、ピーマン、長いも。お野菜の天ぷらの盛り合わせです。
お野菜一口話
- かぼちゃ
- カロチンを多く含む野菜。「冬至にはかぼちゃを食べると風邪を引かない」といわれるのは、カロチンが体内でビタミンAの働きをし、気管支などの粘膜強くしたり、皮膚の抵抗性を高めるためです。
- れんこん
- 鉄やカリウム、ビタミンCを多く含む野菜。9〜10個の穴が開いており、昔から「見通しが利く」として、お正月や慶事には欠かさず登場する野菜でもあります。東洋の栄養学では、強精強壮作用があると言われています。
- おくら
- ハイビスカスと同じアオイ科の植物。原産地はアフリカ。
日本に幕末から明治の初め頃に渡来しましたが、日常野菜として定着したのは昭和40年ごろ。旬は夏、最盛期は7〜8月。直径10cmほどの黄色い花が咲きます。
- なす
- なすは、秋になると皮は柔らかく、実は引き締まり美味しくなってきます。体を冷やす効果が高いので、加熱して食べるのがお勧めです。
「秋なすは嫁に食わすな」ということわざは、涼しくなる秋にお嫁さんが体を冷やし体調を崩さないようにという気遣いから生まれました。
- しいたけ
- 光に当たるとビタミンDになるエルゴステロールが多く含まれるので有名ですが、しいたけに含まれる酵素にはウィルスを殺す作用があり、ガンの予防に効果のある食品とも言われています。生よりは天日で干した干しシイタケのほうが栄養価も薬効も高くなります。
- ピーマン
- 有効なビタミンA源ですが、ビタミンCも多く含まれます。しかも、油で炒めてもビタミンCは油に溶け出さないため、ビタミンCの補給にはうってつけです。
菜っ葉類と比べて保存がしやすいので、冷蔵庫にいつでも用意しておき、ビタミンCが足りないときに一品追加できる重宝な野菜です。
- 長いも
- 古くから滋養強壮に効果があると重宝されている野菜。長いもの料理としては、とろろや、きざんでサラダ風にして食べたりするのが一般的ですが、寒い季節には肉じゃがにジャガイモの代わりに使うなど、火を通しても、表面はトロッとして中はホクホクした食感を楽しめます。
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